活動報告【2011年(平成23年)】

❒2011年01月23日  平成23年 関西支部新年会
❒2011年02月20日  第18回コスモス会
❒2011年03月30日  関西・兵庫合同ゴルフコンペ
❒2011年06月19日  平成23年 関西支部総会
❒2011年06月25日  しゃくなげ会ハイキング


平成23年 関西支部新年会のご報告[平成23年1月23日]

関西支部新年会

関西支部恒例の新年会が去る平成23年1月23日( 日 )午後1時より新大阪 ワシントンホテルプラザホテルの2Fにて華々しく開催されました。 当日は関西支部同窓生20名、また来賓として兵庫支部より大村実良相談役、 名越英昭相談役 山田紘昭幹事長の3名のご臨席を仰ぎ、総勢23名で盛大に開 催いたしました。 輝かしい新年を迎え、心も新たに役員一同気を引き締めて本年の支部活動に 邁進して行く所存ですので、同窓生諸氏のご理解、ご協力をお願い申し上げます。  最初に、私 大江一正( S46 国文 )が出席のお礼を述べ、開会宣言を致しま した。次に松尾祐嗣さん(S45 経営 )の支部長挨拶、兵庫支部山田紘昭幹事長 の来賓祝辞と続きました。  その次は、私が「 詩吟 」を披露致しましたが・・・。これ、新年会の余興として同窓生諸氏が北方の学び舎でサークル活動に励んでいた頃を思い出して、何かひとつГ昔取った杵柄 」ではないですが、往年の腕前の程を披露してもらおうという趣旨で昨年より始めました。  私も昨年、詩吟を披露した関係で今年はどなたか別の人にと、数名の方に声を掛けましたが皆様固辞され、しかたなく世話人の責任上私が二年続けて赤恥をさらす破目に陥ったという訳です。 詩吟は、Г名槍日本号  松口月城作 」で、皆様よくご存知のГ黒田節 」に題材をとったもので、“ 酒は飲め、飲め、飲むならば‥‥‥”と、歌謡入りで披露しましたが、さぞお耳汚しであったであろうと思い、赤面の至りです。  引き続き、眞鍋廣近先輩 ( S34 米英 )の乾杯の挨拶より会食歓談に移りました。 皆様それぞれ、近況の話、孫の話、学生時代の話など、和気藹々の雰囲気になり、大いに盛り上がりました。  紅一点の生雲文枝さん( S48 英文 )もあちこちのテーブルを回り、皆様に笑顔で応対され先輩方々もついつい飲みすぎたのでは…?  宴もたけなわの頃、お待ちかねのカラオケタイムに移り、それぞれ得意の喉を披露し、なかには、この日の為にとカラオケボックスで練習を重ね、満を持しての登場という方も多々おられ、“ヤンヤ”の喝采もしきり……更にビンゴゲーム大会に移り、上羽伸一さんと川嵜 豊さんのS55年卒コンビに進行役をバトンタッチして、改めて仕切り直し。川崎さんの絶妙な司会進行で参加者が個々にビンゴ機を回して数字玉を引き出すことで一機に盛り上がり、豪華景品を前にして数字が発表されるたびにあちらこちらでГリーチ 」の声が飛び交い、誰に何が当るか一喜一憂‥‥お楽しみ。  第1ビンゴは、的場博良氏先輩( S33 商学 )が当り、商品券6,000円その他いろいろGET他、商品券、ビール券、フランス土産の高級ワイン等、福袋方式で何が入っているかお楽しみ。大の大人が久しぶりに「童心」に返ってワイワイ、ガヤガヤと手に汗を握りました。  宴も終わりに近づき、皆で輪を組んで逍遥歌を歌い、万歳三唱は一番ビンゴの喜びと共に的場 先輩が声高らかに熱唱され、大西副支部長 ( S39 商学 )の閉会の挨拶で散会しました。  平成23年、最初の支部行事でしたが、盛会のうちに終了したことをご報告いたします。
記 : 大江一正 ( S46国文卒 )


第18回 コスモス会報告[平成23年2月20日]

コスモス会報告

2011年2月20日(日) 新大阪ワシントンホテルプラザ23Fチャイナテーブルで18回目のコスモス会が開催されました。今回の参加者は12名でした。始めに41年卒の西村洋子さんがタイ北部での「シニア海外ボランティア」として2年間の体験をお話して下さいました。 西村さんがタイ、チェンライで暮らしてみて驚いたことは他人や他国に対してとても寛容な国であること。その中にあっても、タイ独自の文化を維持し続けているということです。沢山のきれいな写真を見ながら、日常生活や教育活動についてのお話に出席者は引き込まれていきました。 とても親日的な現地の方とのふれあい、実際の暮らしの中からの貴重なお話が一杯でした。物価は安く豊かな気持になれたこと。例えばプール付きの家で家賃36000円ゴルフ一回1500円など。仏教信仰のタイ人がお墓を持つ習慣がないことには、びっくり。山岳民族の人達の服装のセンスが素晴らしかったこと。首輪で有名なカレン族のお話。 教育面では、モンテッソリの理念に基づくインターナショナルスクールでの放課後、先生と生徒の親たちが学校の庭で話しをする光景が毎日のように見られ、いじめが起きたときも先生がいじめた子に根気強く話しをして解決する。 西村さんは、チェンライの特別支援教育センターで、障害のある子供たちに、リズム音楽、図工、手芸などを教えたり、機能回復訓練のお手伝いをすることが今回の任務で、子供たちのために、心をこめて、頑張ってこられたのが、よくわかりました。また予算不足で、施設の工事が中断されているのを知って、日本の友人達に募金を呼びかけ、工事を再開できて、現地の皆様に大変喜んでいただけたことで、感謝の意を表されました。 最後にタイの社会では、暮らしの中に感謝の気持ちを表すことが日常的に儀式のようにあるというお話からは微笑みの国と呼ばれる所以かなと思いました。その後は自己紹介、来年度関西支部支部長を引き受けられた大道さんに 皆でエールを送り乾杯!美味しい中華料理を頂きながら、 皆で話題を共有し和やかに話が続いていく様子は コスモス会ならでは! 1年に一度2月の第3日曜日に、お会いするたびに親しさが増していきます。北方の学び舎を同じくするご縁に感謝しつつ次にお会いできる日が今から待ち遠しく思える半日でした。次回はぜひ多くの方のご出席をお待ちしています。
報告 松島ちさと(S45年卒)



関西・兵庫合同ゴルフコンペ[平成23年3月30日]

去る、3月30日(水)に神戸の明石ゴルフ倶楽部で昨年10月に引き続き関西・兵庫合同ゴルフコンペが開催されました。当日は晴天で昼間は気温が14度とゴルフ日和の中で、冬とはいえコースコンデションは最高でした。関西支部5名、兵庫支部が16名合計21名のエントリーで多いに盛り上がりました。競技は新ぺリア方式でスコアーカットはダブルパーで、隠しホールはINとOUTに6箇所ずつ配置しておりました。天気は雲ひとつない晴天で第1組がINとOUTから威勢よく飛び出して熱戦の火蓋が切って落とされました。昼食をはさんでINとOUTを交代して和気藹々の中でも真剣に勝負!勝負!結果、優勝は関西支部の三本 寛氏(前回3位)、第2位は兵庫支部の山本信司氏、第3位に関西支部の城戸善弘氏(前回優勝)が入られて前回に続いて関西支部は大いに健闘されました。ベスグロは葉室新人氏のグロス86でした。関西・兵庫の同窓生が和気藹々に親睦と交流を深めて行く「事こそ」同窓会なり。参加の皆様方、お疲れさまでした、有り難うございました。今回は東北大震災に対し募金を行い22,500-円を日赤へ振り込みました。次回の開催は9月28日(水)を予定しており、場所は神戸三田ゴルフクラブを予定していますので、多数の皆様の参加をお願いいたします。
記:御堂 隆輝(S47年経済卒)



平成23年関西支部総会[平成23年6月19日]

関西支部総会

関西支部総会は、梅雨の合間、晴天の6月19日(日)午前11時より新大阪ワシントンホテルプラザで開催されました。来賓として、同窓会本部より田村会長・坪根事務局長・和歌山支部より有松支部長・兵庫支部より安徳支部長外3名様、そして大学より近藤新学長、徳永教授をお迎えして、開催となりました。当支部のスローガン「明るく・元気で・楽しい同窓会」を基に、総勢72名の参加を得て支部総会及び懇親会・・と盛況の中、進行いたしました。
総会では、校歌斉唱で新しいひびきのキャンパス編の新校歌を合唱し、大道新支部長(S45英文)の挨拶後、田村同窓会会長より祝辞を賜りました。引き続いて平成22年度の活動内容、会計監査の報告、平成23年度活動計画・収支予算の承認等、出席者全員の拍手をもって承認されました。今年は、講演の講師として現北九大硬式野球部監督の徳永政夫教授をお招きして、強い野球部を育成した苦労話など非常に参考になるお話を聞かせていただきました。特に現中日ドラゴンズの中田賢一投手の素質開花のエピソードなど興味深いお話がありました。 つぎに、中国琵琶のエンキさんの第一部演奏が行われました。日本でもおなじみの蘇州夜曲を心に染みいるような中国琵琶の音色で演奏され大変感激しました。そして、記念写真撮影後、懇親会へと運び・・・、懇親会では、近藤新学長より祝辞を賜り、今後の抱負を述べられました。この後、乾杯をして歓談にはいりました。・・・・しばらくして、中国琵琶のエンキさんの第二部演奏が行われました。第一部と変わって、ハンガリアン舞曲、トルコ行進曲など、テンポの速い曲で中国琵琶の魅力を発揮しました。またエンキさんの流暢な日本語トークで会場は盛り上がり、会場からのリクエスト曲を演奏するなど、終始和やかな雰囲気の中で素晴らしい演奏を鑑賞することができました。
最後に全員で肩を組み逍遥歌を唄いながら、同窓生としての連帯感がより高まっていきました。来年度の総会は6月第3日曜日である6月17日です。総勢100名以上を目標に同窓生の皆様よろしくお願いいたします。また懇親会終了後、当ホテル1階の和左味で2次会のカラオケパーティでは30名の参加がありました。また、東北大震災の募金を会場にて、お願いしましたところ、合計¥33,000が集まり、日本赤十字社を通じて被災地に送りました。皆様の善意に敬意を表します。



しゃくなげ会ハイキング[平成23年6月25日]

関西支部総会

6月25日(土)梅雨の合間の快晴の中、近鉄名張駅に午前9時50分に6名が集合いたしました。参加者は上村節子(S45国文) 大道久美子(S45英文) 御堂隆輝(S47経済) 黒川進一(S50 米英) 黒松弘育(S57経営) 秋山賀子(S60中国) の6名でした。目的地は秋のススキが有名で、夏は緑の草原がきれいな曽爾高原で、高原の奥にあるクロソ山(1037m)へのハイキングに出発しました。
名張駅前からバスで40分の太郎路まで行き、そこから徒歩で20分でお亀の湯に到着しました。このお亀の湯は、純粋かつ濃厚な重曹泉の源泉かけ流しの温泉で、そのぬめぬめ感が最高でした。ここで大道、上村さんの2名が、入浴をしながら4名がクロソ山ハイキングをして戻ってくるのを、待つことになりました。4名は、お亀の湯を出発して30分で曽爾高原の中心でもあるお亀の池に到着し昼食にしました。この日は快晴で、かなり気温も高くなりましたが高原をわたる風はさわやかで、ここにきて良かったと感じました。ここから亀山峠をへて、かなり急こう配の登山道をクロソ山に向けて登って行きました。頂上まで残りわずかの所にきたところ、入山料¥500.が必要だとわかり、相談の上、残念ながらここから下山することにしました。 クロソ山の頂上付近は個人所有ということでした。下山の途中、国立曽爾高原青少年自然の家に宿泊している元気のよい小学生が我々の後を下ってきたので、抜かされないように、最後の力を振り絞って下山しました。ハイキングは上りより、下りが疲れることが良くわかりました。
お亀の湯の露天風呂で、疲れをとりそのあと風呂上がりの生ビールが最高でした。機会があれば、秋の曽爾高原に行きたいとの話で盛り上がり、帰路につきました。
               記:御堂隆輝 (47年 経済)




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